自分サイズの老後暮らし🌼

自分らしくシンプルで気ままな暮らしを目指す雑記ブログです

高齢の親(6)在宅介護の変化 電気ケトル

最近、母親の方が著しく体力が落ちて

きています。

認知症の影響なのか、食べる事を忘れ

水分もろくに取らず、なんだか

ふらふらしています。

でもよく考えてみると、人間は死期が

近づくと、栄養や水分を必要としなくなる

のではないでしょうか。

年齢からすると大きな病気でもない限り

それはごく自然な事だと、かかりつけ医も

おっしゃっていました。

と言ってもそのままにしておくのも

どうかと思い、しばらく食事介助をしたら

どうかと考え、ケアマネージャーさんに

相談してみました。

結局介護ヘルパーさんに毎日食事介助

を頼む事になりました。

1日のうち、30分ほどですがそれでも

介護ヘルパーさんが用意してくれた物を

口にはしているようです。

メイバランスという栄養サポートドリンク

と、カステラやパンなどです。

 

寝たきりではないので、今のところ

こんな感じです。

私の役目は、食料調達と在庫管理

と言ったところでしょうか。

在宅介護の考え方もかなり変化している

ような気がします。

以前のように、家族が介護するのが

当たり前のような風潮は、

薄れてきているような。

どうなのでしょう。 

 

父は車いす生活ですが、自分の事は

なるべく自分でやってもらって

います。私はほとんど手伝いません。

食事は、宅配弁当と、レトルト食品や

日持ちのするパンなどををたくさん買って

手に取れる所に置いてあります。

レトルト食品の温めなどは、電気ケトル

使って食べているようです。

f:id:komi09:20210406081726j:plain

電気ケトルの湯煎はなかなか便利。

お湯はすぐ沸くので、あとはふたを開けて

レトルト食品をいれ、5分ほどで完了。

便利です。

私は食事の用意はしません。

それが当たり前になってしまうと

困りますから。

正直な気持ちです。

 

 

在宅介護が進むにつれ、便利にはなって

きていますが、介護にかかわる場合

どのように介護するのかは様々です。

私の場合は、自分の事を最優先にする

つもりでいます。

私を大事にしてくれる人は、私自身だ

と思っています。

 

 

f:id:komi09:20210406081704j:plain

先日ローソンで、かわいいドラえもん

和菓子があったので、思わず買って

しまいました。

心が和みます。